りゅうのお休み
4月16日
前回のしゅんぺいが更新したのに続き、今回はりゅうの長期OFFの様子です。
以前は最新情報を僕も更新していた時期もあったのですが、詩人ぶいこに
その座を譲りどのくらいぶりなのか分からないほど久しぶりの更新になりますね。
冬期間のツアーが3月末に終了し、後片付けなんかをしたり
春からの用意をしたりしながら各人が今年は2週間弱のOFFでした。
実は同じ山に2回行ったのですが、
登る・滑る・泊まるルートをそれぞれ変えて
楽しみました。
去年のこの時期の休みはオーストリアにスキーしに行ったり、その前は本州に
カヤックしに行ったりと北海道から離れることが多かったのですが、今年は
海外や内地などには行かず、地元北海道で遊ぼう!ということにしました。
まずは第一回目。
僕は夏山でも来たことがなく、
まったくの新しい景色と風景。
天気がずーっと良く、顔は
日焼け止めを塗っているのに黒さを
増し、スキーウエアを着たまま
歩けるはずも無く
(僕は厳冬期でも着れませんが・・)
上はインナー1枚、スキーパンツまで
脱いで歩きます。
標高をあげ、振り返ると
日本海が見えます。
内陸では見れない光景が!!
ということで、いつもの北海道の真ん中から、
少し離れた増毛方面に行ったのです。
以前から行ってみたいと思いつつ、なかなか
手が出なかった山でしたが、チャンスは今だ!
と出かけてきました。
第2回遠征のベースになった小屋には初体験
のものがありました。僕らの世代ではほとんど
使われていなかった石炭ストーブです。
薪ストーブはTACにもありますが、ちょっと
かってが違いました。着火に手間取って、
なんとか火をつけることができたのですが、
石炭が燃えてくるとそのパワーの凄いこと凄いこと。
調子の乗って大量に入れすぎ、ストーブが
真っ赤になってちょいと慌てました。
そして滑り。
少しでも良い雪を求め、右に左にルートを探します。
まあ多少雪が厳しくても、「ここまで来てここで滑れるだけで満足」なんて仲間なので、
うひょうひょと雄叫びを上げながらのスキー。
ちなみにこのときは6人で行きましたが、5人テレマークスキーで、アルペンは僕1人
だったのです。んー、ありえない。
この時は前回よりもなだらかな登りが多く、
スタートも早くしたのでピークも目指しました。
登っていくとこれまた魅力的な斜面が
ここにも、あそこにもあるじゃないですか!!
どこ滑ろうー!とその場からドロップイン
したい気持ちを抑えてピークまで何とか
辿り着くことができました。
滑る斜面は広大な1枚バーン。
スタートからゴールは見えません。
雲も晴れて、美しい山々をバックに滑ります。
途中で何度か難しい雪に足をとられたり、
筋力の限界です・・・、とストップすること
2回ほど。
ボトムでは僕らだけのターンが刻まれた斜面を
眺めながらランチをして、その余韻にひたってました。
楽しい後にはしんどいこともあるものですが、この帰りはスキー人生で一番長いこと
間違いないだろうトラバースをしてへとへとになって夕焼けの小屋に戻ったのです。
この旅でも、ゆっくりとした時間の流れの中で
大自然で遊ぶことのできるシアワセを感じるてきました。
これからは舞台は変わり川や湖になりますが、ほんの少しでもそんなシアワセを
1人でも多くの人に感じてもらえたらいいなと思います。
この夏もいっぱい遊んで、それをみんなに伝えれたらいいな。